楽生楽死

A-Zの備忘録的なメモ、みたいな日記

適当に時間が出来たので

パシフィック・リム観てきた。やたらとキングが推し薦めまくるので。ただまぁ、俺は元々そんなに特撮怪獣モノを観まくってた人ではないので、楽しめるかどうか若干不安でしたが、普通にちゃんとエンタメしてたのでホッとしました。しかし、そこかしこに熱い思いが詰め込まれまくった映画でした。ホンマにスーパーロボットVS大怪獣を真面目にやってるんだもんなぁ。

  • 頭部合体はやはりロマンなのか。複数のパイロットが心を一つにするってのもロマンなのか。ロマンかも。
  • 怪獣にも元ネタ的なものがあるんだろうなぁ…。タロウやセブンは観てた記憶はあるんだけど、怪獣は全然覚えていないなぁ。
  • パイロットの選定は棒術でやるのね…。だが、この阿呆なノリが違和感を感じない。
  • ヘリでロボを釣るのか。さすがにこれは…。
  • 中国の3本腕ロボが噛ませっぽく即やられてしまったのが悲しい。しかし、中国もロシアも良いロボだ。主人公機より好きかも。
  • 大気圏突入までやるのか…。これは予想してなかった。しかし、これでもかってくらい一杯怪獣が出てくる。
  • オタクなキチガイ博士キャラはテンプレ。怪獣の中を探索するのも王道。子供怪獣が見つかるのも様式美。
  • 最後、博士同士が仲直りするのも良かった。
  • 自爆は基本やね。でも、さすがにあっこから生還はないやろ。でもパシフィックリムはコレでいいのかもしれん。
  • ちゅうか、いくらなんでも詰め込みすぎじゃね?やりたいこと全部捩じ込んだので、タメ的なシーンが殆どない感じ。そういう意味ではキングが言ってたようにTVシリーズの総集編みたいにも感じる。まぁその分、盛りだくさんでいいんだけど。
  • とにかく、戦闘シーンはカッコいい・ド迫力でした。ただ、観ててたまにゴチャゴチャになって訳がわからなくなるときもある。夜のシーンばっかりだったしなー。
  • 後、ラスボス的なカテゴリー5より香港攻防戦の方が燃えた。まぁ、最後は水中だからあんまり派手な動きもできんしな。


公開してから2週間ほど経ちますが、これぐらい経つと直前の予約でも見やすい席を取れるので楽チン。時間作って金払って観るんだから、端っことかで観たくない派。


Robot Jox of the Pacific - Pacific Rim (2013) & Robot Jox (1990) Trailer Mashup - YouTube