楽生楽死

A-Zの備忘録的なメモ、みたいな日記

前々から一度牡丹鍋を食べよう

と誘われてたので、食べに行ってきました。丹波篠山の方にまで。だいたい、車で1時間半くらいかなぁ。それだけ来ると回りに何もない田舎に着きました。こんなところでも人は健気に生きてるんだなぁ、と失礼なことを思いながら町並みを楽しみます。駅前は辛うじてコンビニと眼鏡屋があるだけで、食べ物屋は軒並み閉店中。お昼時だったのですが、日曜ってのがダメだったのかなぁ?B級グルメで大人気のヤキソバ!みたいなPOPが貼られた店もあったんですがねぇ。

で、バスがあんまりないためか、駅まで自家用車で来るのが前提らしく、だだっ広い駐車場がそこかしこに存在してて、こうまでしてこんなとこに住まねばならん理由を考えたのですが思いつきませんでした。


店の方は篠山口から車で少し行ったところ。昔は猪の解体のみをやってたようなところで、3年ほど前からその場でも食べれるように飲食店も併設するようになったそうな。実際、隣の解体場では、これからお肉になる予定の子たちが順番待ちをしておりました。



で、牡丹鍋です。やー、想像以上に脂身が多いんですね。で、その脂身が甘みがあって美味い。赤身の部分は若干クセはありますが、ガツガツ食うと美味しいです。最近は肉々しいものを食べていなかったので、なかなか良いものでした。