楽生楽死

A-Zの備忘録的なメモ、みたいな日記

翌朝になっても結構グッタリしたままだったので、

病院へ。向かう病院は、子猫の保護猫の会と連携してる所だそうで、信用ができる、とのこと。まぁ、普通の動物病院にくる患者は年老いた猫か怪我した成猫が殆どだろうから、子猫を処方した経験値はずば抜けてるのかもしれぬ。電車と徒歩でも40分切るくらいなので、全然行ける。おおさか東線は便利だなぁ、と初めて実感する。

ひとまず、オセロはケージにほりこんで、チェスを洗濯ネットに突っ込んだうえで籠に入れて運搬。人気店(なんだそりゃ)だから開店の30分前には並んでおいた方がいい、との忠告を受けて35分前には到着。流石に一番乗り。

で、診察。肛門から検温の結果、若干熱っぽい。血を抜いてみてみるとコクシジウム症とかいうものらしく、寄生虫による感染症ですね。元気な猫では感染してても発病せず、ストレスなどで発病するそうな。オセロにケージ内縄張り争いで負けて虐められたストレスで発病したのか…?一応、保護猫の会でも事前に寄生虫チェックはしていたそうですが、ノンストレス状態では寄生虫も少なく、観測しづらいため見つけられてなかった模様。

首根っこにスゲェごん太の注射で栄養剤を撃ち込まれた後に、寄生虫を殺す薬を注射されました。ギニャーッみたいな凄い鳴き声を漏らすチェス。お前、そんな大きな声出せることできたんか!という驚きとともに、そりゃあの注射の太さは怖いし痛いわなという思いで一杯になる。人間でいったら、腕の太さくらいある注射ですもん。

帰りに一緒に住んでる子猫(オセロ)に経口で処方する寄生虫を殺す薬と餌と一緒に飲ませる粉薬をもらって帰宅。かかった費用はトータル5~6000円くらいか。保護猫の会経由の紹介なので若干割引が効いてるそうな。


帰り道、自宅最寄り駅まで着いて、自宅まで歩いてる途中、既に復活気味でニャーニャー鳴き始めるチェス。お前、行きはグッタリしてて大人しかったやないですか…。まぁ、元気になったのは良し。