最終巻、九州奪還5を読了。
最後の降下作戦の後半、精神的に追い詰められる辺りはもっとページ割いてもらっても良かったかなぁとは思うのですが、5121の人間は強まりまくっており、あんまり動じないかもしれないので、これで良かったのかもしれません。しかし精霊手は反則だなぁ。
初の自然休戦ではない休戦なので、ここで完結、としてもいい気がします。というか、完結っぽい。そもそも、GPOの方に興味を持てなかった自分としては、ここから先は5121の奴らはそれこそバラバラになってしまうので、あんまり楽しくないんですよね。でもまぁ、後日談くらいはあってもいいかもしれません。
しかし、PS版GPMが出てから、もう8年くらいでしょうか?よく頑張って書き続けたと思います。もっと人がゴリゴリ死んで行くかと思ってたのですが、どのキャラもギリギリの所でなんとか踏みとどまってる所に、作者のキャラへの愛を感じます。ゲームではホントにアッサリ死ぬからなー。
これを読み終えて、ネットを巡回して、PS2版のGPO3部作に絡むアルファ公式でのゴタゴタを初めて見聞きしました。もうグダグダなんですね。あーぁ。リンダキューブ⇒俺屍⇒GPM辺りまでの流れの時は応援しまくってたのになぁ。式神を乱発し始めた辺りから僕は離れていってしまいましたが…。もう一回くらい、GPMのような祭を楽しんでみたいものです。