楽生楽死

A-Zの備忘録的なメモ、みたいな日記

ようやく、

永遠のフローズンチョコレート」読了。個人的にはこういった(ちょっと奇妙な)日常を淡々と描く話は結構好きなのですが、他の人はどうなんでしょうか。序盤の殺人シーンの描写が一番お気に入り。中で、色々と固有名詞が出てきますが、日常感(なんじゃそら)を表現するのにはいいと思います。が、芸能人や時事ネタならともかく電撃とかのヲタ小説ネタが混在するのは違和感があります。この手のネタは普通の子(つまりヲタクじゃない子)は知らんのじゃないか、という思い込みのせいでリアリティに欠けるというか。それよりもジンベイザメとかの方がさりげなく現実感があって良かったです。そういや、海遊館も最近行ってないなぁ。
「アルテミス・スコードロン」が打ち切りってのをツレが聞いて憤慨してましたよ。
永遠のフローズンチョコレート

後、当然のようにSBRは買いました。著者近影がモナリザの顔にアラーキーの顔をはめ込み合成したものだったので、ちょっと笑った。その写真にコメントで全く触れないのもらしくてよろしい。
スティール・ボール・ラン 7 (7)