今日は朝から姫路城へ。姫路城自体は改修した直後に行ってるのですが、その時は秋だったので春に行くのは初めて。前回は姫路おでんを食おう!と意気込みつつ、アナゴ丼に流れてしまったので、今回は花見の前の昼にいきなりおでんを食べる計画。
新快速で駄弁ってると小一時間で到着。新快速はえらい。
駅前は新大阪と比べてもそこそこ賑わってて羨ましい。ざっと地図を見ると、城と公園を起点に美術館や学校やちょっと外れには水族館なんかもあって、この辺に住んでる人はここから出なくてもそれなりに楽しく生きていけそうだなぁと思う。働くところさえあればね…。
昼のちょい前についたので、事前にあたりをつけてたおでん屋を巡って、なんとなく勘で選んだ店に入る。カウンター+テーブル2つの狭い店ではありましたが、なかなか良さげ。結構地元の常連さんたちが普段使いしてる感じっぽい。11時開店で11時10分くらいに入ったけど、8割くらいは埋まってて普通におでんで酒飲んでましたし。
で、おでんやら串やらアナゴ(蒸し)やらをツレの思うがままに頼む。カニクリームコロッケにちゃんとポテサラ(これが美味い)なんかもついてきて結構えらい。最後の和風焼き蕎麦もちゃんとしたボリュームでしたし。結構好き勝手飲み食いして一人3000円なので、まぁまぁ良心的価格だと思います。えらい。
で、出てからすぐそばでやってて気になってた揚げパンを買って花見にGoです。
花見自体は結構いい感じ。満開ってわけではなかったのですが、8~9分咲きってところ?でしょうか。結構いいお花見日和でしたが、人込みも常識の範囲内で過ごしやすい、歩きやすい。大阪城公園とかえらいことになってたりしますしね。城のお堀の内側を1周、外側をもう1周とかなりふらふらと歩きながら桜を愛でてました。一番良かったのが、城の裏側にある公園からの桜でしょうか。人も少なく過ごしやすくて、地元民はこっちで楽しんでるんだろうなぁという感じ。
千姫の小道とやらもそれなりに風情があり(流石に哲学の道ほどではないですが、あちらは人がえぐいですからね…)、結構いい感じでした。
そこそこ歩いて疲れてきたので、撤収。17時過ぎに帰宅。9時過ぎに出てこれなので、なかなか楽しめたといえる。