ここ数年、ちょっと病状が悪く、入退院を繰り返してたので、そこまで意外でもないけど、先日結構元気そうにしてたところをみてるだけにショックはある。
まず、一目でも会おうと病院に向かいたいところでしたが、会社に連絡を入れるにもPCを置いてきてるし、2,3外注に投げてる仕事の旗振りもしなきゃならない、ということで、早朝からPCを取りに出社、たまたま居合わせた後輩に出来る範囲の業務の引継ぎ、上司には忌引休暇の申請、PCと携帯を持って帰宅、即病院へ移動しつつ、外注先へ指示連絡、という流れで行動開始。システムが整ってるのか、忌引休暇の申請諸々はスムーズに進む。こういう所はウチの会社は楽でいい。
早めに動けたので、11時前には病院に着けて顔合わせ出来たのは良かった。故人に対して心残りはあるものの、切り替える。しかない。俺よりダメージを受けてる人間が傍にいるので。以降の打ち合わせ時に不味い点があった場合や確認漏れ、義父が暴走しそうになったときに方向転換を上手く促すのが今日の俺の役目だ。
その打ち合わせというのは、夕方に葬儀屋と通夜/告別式についてのもの。ただその前に、まずは家の片付け。義母が入院するだけで家の中が汚部屋になってしまうのは、家事を一切してこなかったこの世代のオヤジ特有のものなのか、単に個人がグウタラなだけなのか。どちらの可能性もありそう。何故リビングのテーブルの上にフィッシュロースターがあるのか?(食パンを手の届く範囲で焼きたいらしい。トースター2000円くらいで買えばええのに)
最低限の片づけを終えて、葬儀屋を迎えての打ち合わせ。なんとなくは判ってましたが、本当に亡くなった後にバタバタしながら決めるんですね。比較的こじんまりとやることに決めて今日は解散。