楽生楽死

A-Zの備忘録的なメモ、みたいな日記

ツレに誘われてルックバックを観に

Tジョイ梅田へ。未だに新しい名前に慣れず、ブルク7と脳内で考えてしまう。こういうのが老化なんでしょうね。


原作はネットで公開されたときに読んで、タツキはこんなのも描けるんだなぁ、立派になって…と上から目線で思ったりしてました。普通に面白かったのですが。

で、映画なのですが、えらい頑張って動かしまくってるなぁ、という印象。しかもタツキ絵で。TVアニメのチェンソーマンは大分シュッとした感じのキャラデザにされていましたが、これはメチャメチャ原作に寄ってる。その上で(あの絵柄なのに)声と動きでキャラが可愛いという。
細かい所ではシーンが盛られていたような気もしますが、概ね原作通り。1時間で過不足なく終わって満足度も高かったです。後、特典としてネーム本がいただけた。これ、単行本1冊分ちゃんとあるので大変えらい。Twitterかなんかで速攻特典なくなったとかなんとか聞いた記憶はあるのですが、増刷したのかな。後で知ったのですが、監督が舞台挨拶に来てたのでついでに増刷したのかも。パンフレットも珍しくあったし。ネーム、結構変わってるんが判って面白い。キャラ名が違うのもそうですし、最後の演出なんかも違ってて(多分)、こういう特典はいいね。買ってなかった単行本買って確認したくなるな…。

関係ないのですが、ちょっと早くついて発券した後、微妙に時間を持て余してたので梅田の地下街をぶらぶらしてたのですが、そのときにツレがチケットを落としてしまって、窓口に泣きついて手書きチケットを再発行してもらいました。久しぶりにツレの涙目の顔をみてしまった。まぁ、焦るよね、こういうの。でも無造作にジーパンの尻ポケットに入れてたら無くなるかも…。