楽生楽死

A-Zの備忘録的なメモ、みたいな日記

今日も研究室からです。別にウチの研究室が地獄って訳じゃあないよ。たまたま学会発表と就職活動が重なってるだけ。んで、忙しい、と。

死にたい。

 

それはさて置き、先日研究室の皆と飯を食ってるときTVでプロレスやってたのを見たんですよ。長州力と、あ〜あの柔道家から転向した彼。その試合自体はヘボヘボだったんですが、その前にいろんな名試合をダイジェストでやってくれたんですよ。

これが楽しすぎ。5分に一回の爆笑どころがありました。特にシングルよりタッグの方が断然面白い。だいたい、あいつらにはルールなんて在って無きがごとしなのでパートナーが仲間を救出するために鬼のようなことを平気でやります。例えば…

例1

A,B vs C,D (名前なんて憶えてません。必要無いので。)のタッグマッチで〜。

どうやらラリアットが得意なC。

そいつに挑発的にラリアットをしてこいとリングの真中でカモ〜ンってなポーズをするA。
当然、Cはラリアットをブチかますが、通常マットに沈むはずのAは全然効かんわ〜とばかりにリング上でダウンもせずに立ったままパフォーマンス。

勇気を出して、2度3度と自らロープに走ってラリアットかますC。

しかし、ダウンせず依然ノリノリで両手を上げて観客にパフォーマンスするA。

イキナリ、画面外から(TVだからね)DのドロップキックがAの後頭部に炸裂。

例2

延々とチョークスリーパー(っていうの?首をわきの下で締めるあれ)でBを痛めつけるA
なんとか、頑張ってBはロープにまで辿り着きロープに手をかける。

走り寄ってAを止める審判。

しぶしぶ技を外すが、ロープ際でぜぃぜぃ息を吐いて苦しんでるBに何故かおもむろにヤクザキックを数発かます

ビックリして駆け寄る審判。

気にせずヤクザキックを連発するA。

俺は悲劇のヒーローだ!とばかりに少しオイシそうなB。

こんなの悪魔超人です。カーカカカカ。

大体、ルールなんて有って無しがごときなんですね。先輩の話では5秒間だけなら反則OKって話だし。なんだそりゃ。

しかし、ショーとしては最高です。吉本新喜劇なんかよりよっぽど笑えます。