広島へ。こういうとき、いつもどういう鞄を持ち歩くか悩む。オタクは普段大きめの鞄しかもたないので、小さい鞄を持ったり、そもそも鞄を持たなかったりすると不安になる、多分。結局、いつも通り、親に適当な鞄を借りて行くことに。手ぶらでもいいのですが、眼鏡がかさばるんですよね…。
一応、余裕をもって11時半くらいにはホテルに着いて友人周りにメールしたところ、12時にJNYさんと1Fロビーで合流。前日就寝が遅く、新幹線でも乗り過ごしを恐れて寝てなかったので、ソファーでグッタリとしながらどうでもいい話をしたり。
ただ、結構時間が経っても誰も現れないので、しょうがないから適当に上がるか〜と4Fに上がってみると、今まさに入場しようとしてる新郎新婦の後ろ姿を確認する。
あ〜、始まってますやん…。結構これは僕の人生の中でもかなり珍しい、痛恨の遅刻です。これに匹敵するのは、大学入学時、入学式だけは出席し、その後の説明会の存在を見落としてブッチしたことくらいです。あんときは酷かった。そのときに比べれば、今回は自分ひとりではなく、横に力強い友もいるのです。
頭を低くしながらコッソリ入って着席しました。トモヒコには恥をかかせて本当に申し訳ない。久しぶりにやらかした感がありました。
式自体はそこまで奇をてらったものではなく、新婦の完璧超人っぷりが強調されまくってる中、あ〜、どう考えても遅刻した俺たちは減点対象だなぁと若干罪の意識を感じつつ、美味い飯を堪能しました。
帰りに平謝りしつつ御祝儀を渡し、ダラダラしつつ二次会へ。しかし、二次会って新郎新婦が主催するんやな…。超大変としか言いようがない。披露宴からこっち、ワインが美味いのでついつい飲みすぎてしまい、常時頭痛状態に。あー、やっぱもう酒なんて飲めない体になってしもうた。後半動くのも億劫になってグッタリしつつ帰宅の方向で。広島駅前で、うどんとおにぎりだけ食って帰る。
…が、自由席を狙っていた新幹線がまさかの満員で立って帰る羽目に。相当ションボリしてましたが、一応、隣の岡山で降りた人の席に滑り込んで、なんとか以降は座って帰れました。やばかった。もう今後は指定席を取ってしまうのが一番かもしれん。
