楽生楽死

A-Zの備忘録的なメモ、みたいな日記

一応、コンセプトは気になってた

ので、中古屋で投げ売られてるのを拾う。


勇者死す。


あー、これはあかんわ。元がガラケーのアプリだったのは知ってる(というか、これを遊ぶために一瞬だけDocomoに移ろうか迷った)が、ベースをそのままでガワを今風にしただけでは、ゲーム性もボリュームも足りんわー。これ、1800円で買ったけど、それでも高く感じたし。スマホの買い切りアプリ並みの中身(それでもだいぶオマケしてる)なのだから、せいぜい600〜800円でしょう。一発ネタみたいなものだしな〜。コンセプトはちょっと聞いた感じでは面白いのになー。


値段を今のコンシューマ価格にするのなら、ダルイ割に中途半端でユーザーの体験として意味がなさそうな戦闘やダンジョンを、割り切って文字と選択肢だけに簡略化して、キャラや死後バリエーションを増やす、という方向に開発パワーを増やすべきだった。これ、RPGじゃなくてAVGだろうし。


なんというか、桝田省治はもうあかんのやな…。リンダキューブ俺屍は良かったけど、それ以降は残念な感じだし。定年退職して、自分の死を感じ始めた時に再度プレイすると感じ方も変わるかもしれん。