楽生楽死

A-Zの備忘録的なメモ、みたいな日記

あぁ、終わってしまった

三国志大戦。もう結構前から色々と終わってたんですが、正式にネットワーク対戦サービスが終了ということで。稼働日から3594日ってのは、まぁ頑張ったんではないでしょうか。一応、セガ系のゲーセンには一部オフライン対戦用として台を置いてくれているところもありますが、プレイヤもいないので直ぐに撤去されると思います。なんか新作が出たら真っ先にどかされるでしょう。


約10年ですからね。バージョンアップがあったとはいえ、ここまでひとつのゲームを長期間遊んだのは、これが最長のような気がします(次点が、バーチャロンシリーズ)。まぁ、家庭用ゲーム機の中には続編が出るたびに遊んでるのもあるかもしれん(マリオカートとかメガテンシリーズとか)けど、それはまぁ別ゲーム感もありますし。しかし、それなりに金に余裕のある社会人の頃に出てくれて助かったというところでしょうか。学生時には、ここまでプレイ(と言っても、1日600円〜MAX2000円程度ですが)できんよ。


プレイスタイルとしては、結局、たまに魏や他と混成で遊ぶくらいで、ずっと蜀で遊んでたのですが、最初に子守を引いたってことの他に、白銀の爽快感にやられたってのも理由かもしれません。


1は大徳・ススメ、2は八卦、3は環境に応じて色々とみたいな感じで、対戦対戦。格ゲーと違って、それなりに同レベルとマッチングするので、いつゲーセンに遊びに行っても対戦が楽しいってのは良い点でした。ゲーセンに長時間居れない社会人に優しい。バランスが悪いとこもあったけど、カードの強弱はある程度あった方が盛り上がるんですよね。ゲームシステム自体は奇跡的に(セガはこういうのが多い気がする)初代から結構完成されてたので、ここまで長く続いたんでしょう。


最終的にプレイ人口減ったってのもありますが、覇王にまで昇格出来たことを良い思い出として、カードは捨てずに取っておきます。邪魔になったら捨てるけど。


最後にお布施するとしたら、1〜3のカード絵を元にした画集ですね。超出して欲しい。カルドセプト以上に1枚絵として成立しづらいイラストが多い気もしますが、なんだかんだ言って思い入れがあるし、大判サイズで見たい。5000〜6000円のハードカバーくらいなら普通に買いなので、これを機になんとかして欲しいなぁ。