楽生楽死

A-Zの備忘録的なメモ、みたいな日記

と覚悟を決めてペルソナ3の映画を

みたのですが…。キングが憤慨していたように微妙。ギリギリ、良かったところを探せば、

  • 止め絵はそこそこ綺麗な感じ。ゲームのキャラ絵に頑張って似せてる。(けど、アニメは気持ちよく動かしてなんぼやろ、と思う)
  • キタロウがにやけながら銃口を頭にぶっ放すペルソナ召還の絵は痛々しくてよろしい。

くらい。全体的に主人公キャラの無感動っぷりが前面に押し出されてたのは、オリジナル通りだけど改めてみるとなかなか残念な人間にみえる。

話はなるべくゲームのストーリーを再現しようとして尺が足りずにグダグダ、みたいな出来。ゲームの中でムービーとして見せられたなら、多少は許せたかもしれんけど、これ映画やからなー。後、戦闘シーンがダサいなー。先輩組とか見せ場皆無じゃったような。


まぁ、好きなキャラがしゃべって動いてるだけで満足できるようなファンでないとつらい出来でした。あーぁ。