楽生楽死

A-Zの備忘録的なメモ、みたいな日記

ようやくエヴァQを

観てきましたよ。映画の日に。以下、ネタバレメモ。


やー、賛否両論ってのは、判らんでもない。新劇で入った人は、もうストレスしか感じないと思う。ちゅうか、旧のTVや映画と同じノリです。ある意味スゲェ懐かしい感じ。全然説明せんもんなー。劇中のシンジと同じ視点で見せたいのかしらんが、それにしても一切説明なしやもんなー。判らんところはスルーして観るもんだな。

  • 冒頭の宇宙でのシーンは中々かっこよかった。絵的には地味だけど。
  • 元のTV版からそうだが、エヴァにはまともな大人が出てこないよな。シンジに対しても、もっと搦め手で言うこときかせればええのに。皆、いい歳して全然成長しておらんかった(世界をめちゃめちゃにした元凶の一人だから、多少は判らんでもないが、それ言っちゃNERVの人は皆似たようなもんじゃし)。
  • そういや加持さんがおらんかった(名前は他キャラの台詞からチラリと出たけど)な。破の最後ではいつもの様に思わせぶりな台詞を言ってたような気がしたのに。
  • アスカが全体を通して大活躍。ホンマに庵野はアスカ好きだな。ちゅうか、マリとアスカ、なんか仲良いな。ちゅうか、マリは乳がブルンブルンしてた印象しかない。あれ、プラグスーツって体にピッチリフィットするもんじゃなかたっけ?
  • 半分以上の時間はシンジとカヲルがイチャイチャしてる感じであった。ちゅうか、映画館じゃなかったら、皆、ツッコミ放題じゃと思う。ピアノの演奏中に、楽譜をバックに白い二匹の馬が寄り添うイメージ映像は吹きそうになった。
  • 予告の8+2号機の珍妙な姿を観て笑う。
  • つうか、次の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」ってなんて読むん?
  • 実写版変態仮面のトレーラーが酷かった。