楽生楽死

A-Zの備忘録的なメモ、みたいな日記

とうとう、明日でこの

2G携帯ともお別れかと思うと、中々感慨深いものがあります。


自分が携帯を持ち始めたのは大学4回生の夏頃、だったかなぁ…。研究室への配属が決まり、院試の勉強をするために、昼間あまり家に居なくなりつつあった頃のことです。まぁ元々、家の電話回線は殆どインターネット接続専用になってたので、僕が家に居るときはテレホタイム以降は電話が繋がらない、家に居ないときは当然繋がらない、みたいな世捨て人状態だったので、導入に踏み切ったというわけです。


今思えば、あの回線でPSOとかカルド2ndとかネット対戦してたんだなぁ…。それが今では光回線でサクサクオラタン対戦ですよ。やってることあまり変わってないですね。


最初はSANYOの微妙なカラー16色液晶の無料携帯。一緒にオマケでもらったワンダースワンはグンペイ専用機となったまま、ダンボールのどっかに放置されたままです。
社会人一年目に、J-Phone最後の名機と勝手に思ってるJ-SH53を出たばっかりのタイミングでそれなりの値段で購入。これはいい端末でした。今使ってるのよりコンパクトなわりに、デジカメ機能以外はあんまり遜色ないので、かなりお気に入りです。これはかなり長い間使っていて、途中でガワも全部総取替えしたような。中の基板も一度変えたし。
知らない間にJ-phoneがなくなってVodafoneに変わり、気がついたらsoftbankになってまして、2G端末生産終了の連絡が。そこで駆け込み機種変をしたのが、今使ってるV604SHです。機種変した時でさえ、発売してから半年〜1年くらいたってたので、いまいち新製品感はありませんでした。が、さすがにJ-SH53からそれなりに時間が経ってるため、液晶は綺麗ですし、デジカメも光学ズームまでついて機能としては悪くないです。ただ、でかくて重い。一度もちゃんと見たためしのないアナロクTV受信機能なんて要らなかったなぁ…。でもまぁ、J-SH53が好きだった人間としては、微妙に臭いの残るこの端末も嫌いではありません。


そして、ようやく初めてのsoftbank端末、初めての3G端末、初めてのスマートフォンに機種変です。SH53以来、久しぶりの新機種感を味わうということで、非常に楽しみです。まぁ暫くはこの玩具で遊ぶことにします。